おとなりスマイル。私たちは病気と闘う子供たちを支援する市民有志による団体です。様々な活動を通じ、支援と協力の輪が広がることを目的としています。


プロフール・主旨

活動の主旨

当実行委員会は、小児がんをはじめとする、長期の闘病生活を
余儀なくされている子ども達へクリスマスカードを贈る活動を
通じて、多くの人達に、困難に屈することなく力強く
生き抜いている子ども達の現状に対する理解を深めていただき、
併せて就学、就労等に関する様々な課題についても
広く知っていただくことを目的とする年代も職業も様々な
メンバーが参加して設立した市民有志による団体です。 
 

この活動のきっかけ

札幌市内にある病院内に小児病棟があり、主に小児がん治療を受けているたくさんの子供たちがいる
ことを知ったことです。
小児がんの子供たちやその家族が抱えている状況や直面している社会的課題があることを知りました。
そして、そのほかにも様々な疾患や、重度障害と闘っている子供たちにとって、社会的課題としては
共通するものも多くあります。
私たち、おとなりSMILE実行委員会は「病気と闘う子供たちの為にクリスマスカードを贈ろう!」という
活動を通じ、多くのみなさまに、子どもたちやそのご家族が抱えている課題や実情について広く
ご理解いただき、社会全体での支え合いの必要性についても共感を得たいと思い活動しております。
多くのみなさまが知ることにより広く支援の輪が拡がることを目的とし、平成26年から活動を
続けてまいりました。
翌27年度開催のときには多くの市民のみなさまにご参加いただき、また、行政、医療、企業、
教育等、様々な分野の方々からのご支援ご協力をいただくことができました。
     
   
       

将来展望

「病気と闘う子ども達の為にクリスマスカードを贈ろう!」を掛け声に、平成26年から市民の
みなさまから募った手作りのクリスマスカードに絵本や玩具など心ばかりのプレゼントを添えて、
札幌市内の小児病棟に贈っています。
カード作りをきっかけにして、彼らやその家族が抱えている状況や思い、課題について広くご理解
いただき、社会全体で支え合う機運を高めたいという思いで活動しております。
年を追うごとに支援の輪が拡がり、昨年は900枚を超えるクリスマスカードが集まりました。
27年からは、札幌地下街に特設ブースを設け、広く通行中のみなさまにも呼び掛けてカードを
作ってもらう、市民参加型イベント『クリスマスカードを作ろう』を開催しています。
カード作りを通じて、たくさんの方に病気と闘う子ども達について知っていただけたと考えております。
また、同じ目的で、小児医療の専門家による講演を組み込んだ音楽と朗読のステージ、
おとなりSMILE主催公演『ボクから君へのメッセージ』を同じく27年より開催しています。
市民のみなさまの他、行政・医療・教育・NPO・企業・マスコミ・スポーツ界など様々な分野に
着実に拡がり続ける支援の輪に支えられ、本年度も引き続きこれらの活動を計画しております。
願いを込めたクリスマスカードの力を借りて、すべての子ども達の未来を明るく照らす
お手伝いができればと考えています。
引き続きこの活動を続けてまいりたいと考えておりますので、ご支援、
ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

     
       

クリスマスカード作品

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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